Bunshun Tech ZEROについて
Bunshun Tech ZEROについて
このページでは、カジュアル面談や選考を受ける方に向けた情報をまとめています
INDEX
Bunshun Tech ZEROについて1. Bunshun Tech ZEROとは会社概要組織についてインハウス化のメリット2. 文藝春秋のWebメディアメディア紹介3. 仕事内容どんなことをやるのか直近のミッション将来的なミッション4. 働く環境メンバー社内制度5. 選考の流れ6. 参考記事
1. Bunshun Tech ZEROとは
会社概要
社名 | Bushun Tech ZERO合同会社 |
---|---|
代表者 | 株式会社文藝春秋 |
設立 | 2021年7月 |
所在地 | 東京都千代田区紀尾井町3-23 |
会社HP | https://tech.bunshun.co.jp/ |
採用HP | https://tech.bunshun.co.jp/recruit |
組織について
メディア横断で「Webで稼ぐ」体制をつくることを目的として、デジタル人材に特化したBunshun Tech ZERO合同会社”を立ち上げました
- デジタルデザイン部とは
- 2019年7月にスタートした部署
- デザイナー、プログラマ、ディレクターなどデジタル特化したメンバーが在籍
- 2020年にデジタルマーケティングを担当する「Webプロデュース室」を発足
- メディア横断で「Webで稼ぐ」体制を作る
- メンバーは「デジタル・デザイン部」に所属しつつ、チーム体制で各Webメディアの運営に従事している
インハウス化のメリット
2. 文藝春秋のWebメディア
メディア紹介
▼ Number Web
74,245,369 ページビュー(PV)
- 2009年4月オープン、Webメディアで一番早くスタート
- 先月に月間1億2,000万PV/1,500万MAUを達成
- 昨年4月より有料サービスをスタート
- 最近はスポーツを起点とした社会問題の記事にも力を入れている
▼ CREA WEB
14,329,177 ページビュー(PV)
- 2011年9月オープン
- おととし6月リニューアルを実施
- 心理テスト、占い、コミックエッセイなど好調
- 雑誌が季刊となり、9月から編集部が一体となってWebに取り組んでいる
▼ 文春オンライン
425,860,233 ページビュー(PV)
- 2017年1月オープン
- 昨年8月に月間6億PV、外部配信先を含めると10億PVを記録。
- 1月よりサブスクリプションメディア『週刊文春 電子版』を開始
▼ 本の話(文藝春秋BOOKS)
910,238 ページビュー(PV)
- 2020年12月リニューアル
- ニュースや作家インタビューなどを掲載するオウンドメディア
- 公式Twitter(@hon_web)は10.7万フォロワー
- 『note』でも配信中
▼ 文春マルシェ
- 2020年10月オープン
- 新規事業開発部が運営する【食のお取り寄せ】ECサイト
- 裕福なシニア層がターゲット
- 20年12月に売上1,000万円を達成
- 今後は自社Webメディアとの連携を強化していく
3. 仕事内容
どんなことをやるのか
直近のミッション
テックリードエンジニア
・開発チームの立ち上げ
各メディアのディレクターと連携しながら、内製での開発チームの構築を進めるとともに、今の開発チーム体制では実現できないような新たな技術分野への挑戦や、新規事業の検討を進めて頂きます。
・メンバー育成
開発チームの構築後にはなりますが、メンバーの成長を促すような人材育成を期待しています。
・既存のWebメディア、Webサイトの改善
既存メディアやサブスクリプションサービスの機能改善や施策導入をメインとした、テックリードとしてご活躍頂きます。
・外部ベンダーとの調整
開発チームの窓口として社内外の関係者と連携し、エンジニアをマネジメントして頂きます。
・他部門との連携
各メディアに関わる、編集部・開発チーム・マーケター・広告運用メンバー・データアナリストが参加する週次報告会に参加して頂きます。数値や各部の意見を元に中長期的にKPIを上げるための施策を検討して頂きます。
フルスタックエンジニア
・既存のWebメディア、Webサイトの改善
既存メディアやサブスクリプションサービスの機能改善や施策導入をメインとした、サーバーサイド・フロントエンドともにご担当頂きます。
・クラウド環境の整備
AWSやGCPなどのクラウド環境の管理や、ガイドライン整備、コスト最適化のための分析やアクション検討などをご担当頂きます。
・開発チームの立ち上げ
開発チームの立ち上げメンバーとして、テックリードと連携しながら、ご自身の強みを活かした開発体制を構築してください。
・開発チーム内での連携
一人で開発して頂くのではなく、チームの一員として開発を進めて頂きます。エンジニア間で情報共有することで、コードやCMSが異なるといった各メディアで差異があった箇所を全メディアで統一していく目的があります。
・他部門との連携
各メディアに関わる、編集部・開発チーム・マーケター・広告運用メンバー・データアナリストが参加する週次報告会に参加して頂きます。数値や各部の意見を元に中長期的にKPIを上げるための施策を検討して頂きます。
フロントエンドエンジニア
・既存のWebメディア、Webサイトの改善
既存メディアやサブスクリプションサービスの機能改善や施策導入がメインとした、フロントエンドとしてご活躍頂きます。
・開発チームの立ち上げ
開発チームの立ち上げメンバーとして、テックリードと連携しながら、ご自身の強みを活かした開発体制を構築してください。
・開発チーム内での連携
一人で開発して頂くのではなく、チームの一員として開発を進めて頂きます。エンジニア間で情報共有することで、コードやCMSが異なるといった各メディアで差異があった箇所を全メディアで統一していく目的があります。
・他部門との連携
各メディアに関わる、編集部・開発チーム・マーケター・広告運用メンバー・データアナリストが参加する週次報告会に参加して頂きます。数値や各部の意見を元に中長期的にKPIを上げるための施策を検討して頂きます。
UIデザイナー
・既存のWebメディア、Webサイトの改善
既存メディアやサブスクリプションサービスのUI/UX改善や施策導入をメインとした、UIデザイナーとしてご活躍頂きます。
これまで弊社では各メディアのディレクターがUI/UX領域を担っていましたが、より高品質なUI/UXをユーザーに提供するためにも、デザイナー視点での改善・施策を期待しています。
・開発チーム内での連携
開発チームの一員として、エンジニアと連携し、情報共有しながら全メディアのUI/UXデザインを担当して頂きます。
・他部門との連携
各メディアに関わる、編集部・開発チーム・マーケター・広告運用メンバー・データアナリストが参加する週次報告会に参加して頂きます。数値や各部の意見を元に中長期的にKPIを上げるための施策を検討して頂きます。
デジタルマーケター
・サブスクリプションのグロース施策
新たに開始するサブスクリプションサービスにおける会員獲得・解約防止の施策を進めて頂きます。会員獲得だけではなく、チャーンレートの改善、分析といったことを期待しています。
・既存のWebメディア、Webサイトの改善
既存の書籍、コミック、既存メディアのマーケティング施策を実施して頂く、デジタルマーケターとしてご活躍頂きます。
・他部門との連携
各メディアに関わる、編集部・開発チーム・マーケター・広告運用メンバー・データアナリストが参加する週次報告会に参加して頂きます。数値や各部の意見を元に中長期的にKPIを上げるための施策を検討して頂きます。
将来的なミッション
デジタル化による新たな収益モデルの確立
既存コンテンツをデジタル化することで、新たな収益モデルを確立し、デジタルコンテンツ及び紙コンテンツの売上最大化を目指す
デジタルでのコミック事業の拡張
日本を代表する文化「漫画」を世界中の人に楽しんでもらえる、漫画を起点としたマルチエンターテイメントを展開していく
メディアコマース
メディアのもつブランド力とコンテンツ力を活かした、メディアコマースを展開。テクノロジーを活用した購買体験の向上や、潜在層へのアプローチにより、多くのユーザー(ファン)を獲得していく
新規事業の創出
ケイパビリティを生かして、NFT、WEBTOON、機械学習やレコメンドといった新たなテクノロジーを活用し、現代社会に合わせたデジタル領域のアップデートを進める
編集部門のDX推進
レガシーさが残る編集部門をDX化(DevEd.)することで、既存の出版社ならではの文化や業務プロセスに革新的なイノベーションをおこす
4. 働く環境
メンバー
吉永龍太
経歴
平成元年文藝春秋入社。週刊文春、ノンフィクション単行本編集部、電子書籍編集部部長などを経て、デジタル戦略事業局長 コミック編集局長。2021年7月からBunshun Tech ZERO ゼネラルマネージャーを兼務
Bunshun Tech ZERO GM
山根良太
経歴
フリーのWebディレクター/デザイナーを経て、2009年より文藝春秋。『NumberWeb』や『文春オンライン』の立ち上げに参加。現在はデジタル戦略事業局デジタル・デザイン部長およびWebプロデュース室長として、社全体のWeb事業に携わる。
デジタル・デザイン部長
Webプロデュース室長
(文藝春秋所属)
榎本良太
経歴
制作会社を経て、2018年5月文藝春秋入社。人に優しいデジタル化の実現に取り組んでいる。2022年1月よりBunshun Tech Zeroに参画。
文春オンライン
週刊文春 電子版の開発全般
梅原信吾
経歴
広告制作会社を経て、2019年8月文藝春秋入社。Number Webの開発ディレクションを中心に、デザイン・フロントを一部兼務。2021年11月よりBunshun Tech ZEROに参画。
Number Webの開発全般
有田恭子
経歴
広告制作会社を経て、2020年文藝春秋入社。本の話Webの開発・運営ディレクションを中心に、デザイン・フロントを一部兼務。2021年11月よりBunshun Tech ZEROに参画。
本の話Webディレクター
運営・開発全般
軍司修太郎
経歴
Web制作会社を二社経てフリーランスとなる。多岐にわたる受託案件、自社サービス開発やWebデザインスクールのTAなどに携わり、2022年3月よりBunshun Tech Zeroに参画。
文春オンライン
社内制度
フレックスタイム | コアタイム11:00〜15:00 |
---|---|
リモートワーク | フルリモートワーク可能 |
有給休暇 | 入社日に10日付与、最大20日 |
婚姻休暇 | 入籍日or挙式日を基準日として3ヶ月以内取得可能な5日間の特別休暇が付与されます |
その他休暇 | 夏季休暇 / GW休暇 / 年末年始休暇(12月29日~1月4日)/ 慶弔休暇 / 産前・産後休暇/育児・介護休暇 |
給与改定 | 年1回 |
服装 | 服装はカジュアルからドレッシーまで自由です(着物で働いている社員もいます) |
パソコン貸与 | Mac、Windowsから選べます(カスタマイズ可、上限額あり) |
社内割引 | 文藝春秋の本と雑誌が社内割引で購入可能 |
在宅手当 | 在宅勤務手当1日200円支給(通信・交通費等) |
副業 | 副業OK |
5. 選考の流れ
6. 参考記事
▼ 文春オンラインの記事分析を支える爆速ダッシュボードを作るまで
▼ 唯一無二の衝撃的なファクトがDXの鍵。週刊文春がデジタルの世界でも勝ち続ける理由
▼「週刊文春をDXする」、電車の中づり広告を止めた編集長の覚悟
▼食の通販「文春マルシェ」が好調 シニア狙いが的中
▼『Number Web』が過去最高の月間1億2000万PV超え!